Adventure Dress
¥23,100
アルプスの縦走などアクティブな活動にも対応する登山用ワンピース。
吸水速乾やストレッチ性などアウトドアに適した素材を使いています。
前身頃と後ろ身頃で丈に差をつけ、足さばきを妨げず、かつお尻をカバーする丈にこだわっています。
着脱が素早くできるスナップボタン仕様。
小さな丸襟は、日除け、防風に立ち上げられます。
「ワンピースをきれいに着るための機能」として、スルーポケットを装備。
バックパックのウェストベルトを服の中に装着することが可能です。
※体格やバックパックの形状により、合わない場合もございます。
■吸水速乾
■ストレッチ
■紫外線遮蔽率93.7%
■サスティナブル素材
■スルーポケット
サイズ:
└ 01(S〜M):バスト110cm/着丈(後ろ)80cm/肩幅55cm/袖丈49.5cm
└ 02(L〜XL):バスト116cm/着丈(後ろ)84cm/肩幅58cm/袖丈52cm
素材:ポリエステル100%(内リサイクル原料62%)
重量 :234g(01)/ 253g(02)
model:164cm / Size 02
MOUNTAIN DAISY PRODUCTS の作るワンピース
いまから21年前。
2004年、ニュージーランドでスカートを履いているハイカーと出会いました。
スカート姿で大きなバックパックを背負って何日間も縦走をし、
山小屋でスカートをうまく活用して着替えをする女性は、
登山を始めたばかりの私にはとても眩しく、”かっこいい”と心を奪われました。
帰国後、REIなどの海外の通販サイトから個人輸入をし、
山スカートの研究と実践を重ね、日本での普及活動を始めた私ですが、
実は最初に購入したのがワンピースです。
また、通販サイトで目にした、海外アウトドアブランドのラインナップに
Women's>Dress & Skirt というカテゴリがあるのも
当時、日本では女性むけのウェアが少なく、
男性ウェアのXSを着ていた私にとっては衝撃でした。
そんな私の原点であるワンピースに、長年の経験とこだわりを詰め込んで
MOUNTAIN DAISY PRODUCTS ・初のアパレルプロダクトとして2024年に製品化。
お転婆で、とびきりにキュートな、ワンピースを目指しました。
名前は、「Adventure Dress」。
衣食住を背負い、まだ見ぬ景色を求めて歩く山行にも、
日常からすこし飛び出した、小さな旅のようなハイキングにも
心のドキドキとともにある「冒険」をいろどってくれるドレスです。
〜 ワンピースをきれいに着る機能付き 〜
後ろ身頃についているスルーポケットにより、
バックパックの腰ベルトを服の下に装着することができ、
ワンピースのシルエットが乱れません。
せっかくのお気に入りの山服も、ウエストベルトをとめると、
お腹まわりの布がくしゃっとなってしまいますよね。(お腹が強調されてしまったり)
山から帰って、思い出の写真をみてみると「あちゃー……」ということも多々。
そんなちょっとした”残念”を解消するために
Adventure Dress にはスペシャルなスルーポケットをつけました。
また、この切れ込みからボトムスのポケットにもアクセスが可能。
ベンチレーションとしても活用できます。
女性の着物にある身頃の脇に開いた切れ目“身八つ口(みやつぐち)”に着想を得ています。
3種類のポケットを装備
あえて短く
過去16年ほどにおよぶ数々の四角友里のプロダクト史上、丈が一番短いワンピース。ワンピース=低山歩き、高原歩き……というイメージを覆す、アクティブな活動に対応。一見、ワンピースのようですが、一般的にはロングシャツほどの長さです。ハーフパンツに合わせた場合はズボンの裾がちらりと覗く見える丈にもこだわりました。
裾脇にスリットを入れ、前後差をつけ、後ろ身頃を少し長くしています。
前身頃の丈を短くすることで足さばきを妨げず、
後ろ身頃はお尻をカバーします。

背面にはタックを入れ、腕を動かしやすく。
腕の動きを妨げないよう、袖やアームホールも広くとり、
ゆとりをもたせています。
それにより脇下が蒸れず、カットソーを着てももたつきません。
またフックなどにかけて干せるよう、背中にループをつけています。

夏でもベタっと張り付かず、サラリと風通しのよい&でも薄すぎない、
心地のよい素材感。